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もうすぐクリスマス。海に行けない時にぼちぼちと作っていた漂着物リースです。ベニガイをメインにしたのですが、かなり割れました。下にあるヒイラギの葉と実は庭にあったものです。このヒイラギの棘、いや痛い痛い。
冬なのに、どうなんですかこの天気・・。もうすぐ桜でも咲きそうな感じの土曜日でした。まず坂尻海岸へ。 とろんとした浜を歩くと、小さなバイガイやクチベニガイ、ナミマガシワに混じって1.5cmくらいでよく見ると周囲半分くらいに筋が入っています。端が欠けていたので中が 見えていますが・・。何なのかよくわかりません、ワニグチモダマにも似ているようなでも筋が黒くないし・・・。で、好天に誘われ水晶浜へ。ここも波はゆるく、先週と特に変わりなし。干物状態のカタクチイワシの記念撮影を撮ったりの土曜日の午後でした。
浜で必ず一度は見かけるのがこの魚型しゅうゆの容器。という呼び方をしていたのですが、「タレピン」というのだそうです。 最近このタレピンを気にしているのですがこんなのも見かけました。 調べてみると、魚が2枚におろされて半身の裏に砂がびっしりと付いていたものでした。このタレピン、魚の形ももっとバリエーションがあってもよいと思うのですが・・・。スナック菓子の「おっとっと」のように^ ^
漂着ライター・・・それはもうあちこちにたくさん!色とりどり、デザインいろいろ、形も多くの種類があるのですが微小貝などを探していると写真のような部品によく出会います。最初はあまり気にしていなかったのですが、共通の形を見かけることからライターの部品ということが分かりました。 漂着したライターは、そのままのライターを保ったもの以外にこのようにバラバラになって小さな部品となっていくものもかなりあるのでしょうか。このライターが作られるようになってからまだ数十年、今後まだまだ増えていくのでしょう。
緊急用の水のパックでしょうか。それにしてもseven ocean(7つの海)とは、大きな名前でした^ ^Norwayの文字があります。
こんなのを使う場面には遭いたくないですね。
大波の後の水晶浜。カズラガイやオオヤドカリに混じって大きなクモヒトデが打ちあがっていました。
このクモヒトデ、写真を撮ったときにはまだ長い足をじんわりと動かしていましたが後でみるともう動かなくなっていました。
ところでこのクモヒトデの足、ズームアップするとまるで爬虫類の皮膚のようで、嫌いな人には虫酸の走る質感かもしれません。
冬晴れ?の三里浜で出会った実の紹介。まずヒシの実です。神様は何故にこのような形をお創りになったのかと考えてしまいます。 初めての出会い、シナアブラギリ。普通のアブラギリはよく見かけたのですが。初めてでした。 そしてこんな大きいのもゴロリと・・・日本海を望んでいました。
三里浜の砂は黒っぽいので、白いもの下の写真のような白っぽいライターなんかはよく目立ちます。 このライターには辻の堂のぶつだんや・・と書かれていたので調べてみると、どうも佐賀県の仏具屋さんのもののようです。先週は葬儀屋のライター、今度は仏具屋です* _ *先日も九州が由縁のライターを見かけました。またもや九州、やっぱり対馬海流との関係があるのでしょうか。この波、まだまだこんな漂着を届けてくれそうです。
今日は約1ケ月ぶりに三里浜へ行ってきました。早朝出発の予定も寝過ごしてしまい、到着は10時。フリースを着ているだけでも歩くと少し汗をかきます。 shigeさん紹介のシュールな椅子を横目に歩いていると、今度はことまるさん紹介のトルソーに出会ったのでちょっと記念撮影。 あちこちきょろきょろと歩き続けると足元でなにやら視線を感じたのでよくみると、あっタチウオ!!と思いきやこれはビニール製品の切れ端でした。目にも見え、下のギザギザが口に見え・・・^ ^ そしてこんなのも。割れていたとはいえ今シーズン最初のアオイガイでした。
ビワガイです。 この日は大きなビワガイ、ほとんど無傷のを数個拾うことができました。他にもヤツシロガイ・・ただこちらは欠けていましたが。このビワガイ、図鑑で調べたらツバサゴカイといゴカイの管に吻を差し入れ吸い込むと説明がありました。どんな風に吸い込むのか見てみたいものです。
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