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これは真空管です。
ちょっと頭でっかちの愛嬌のあるスタイルでした。
ソケットの部分に小さなエボシガイをくっつけていました。
今ではロシアあたりぐらいでしか作られていないそうです。
Shigeさんは今でも時々30cmLPレコードをA面、B面とひっくり返して聴かれることがあるそうです。とてもうらやましいことです。
私もLPレコードは持っていますがプレーヤーがありません。
レコードに針を置いたとき、レコードのピチピチというノイズ、レコードをジヤケットに
戻す、どれも懐かしいです。
ずっと昔、私がよく通っていた喫茶店には大きな真空管アンプとこれまたバカでかいスピーカーが置いてあって大音量でJAZZを流していましたが、もうそんな喫茶店は絶滅状態でしょうか。
漂着した真空管を見て暖かくて太い音を思い出しました。
白木海岸でこんなもの。
多分、船の櫂(かい)だと思います。
かなり磨り減って小さくなっていましたが、現役のときは活躍したのでしょうね。
さてどんな船の櫂だったのでしょうね。
シロナガスクジラの切手
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