流れ物通信-Blog版

敦賀市立博物館で行われている企画展「古写真が語る敦賀」を見てきました。


明治以降の町並みや景観を昔の絵葉書や個人から寄贈された写真で構成されています。


その中には今は埋め立てられた海岸や海辺も紹介されています。
なかには昭和初期の松原海岸の風景や水島などもあって
見たことのない昔の風景が妙に懐かしく感じられましたよ。

　　　　　　　

　　　　　　　水島・・・今とは違う景色でした。
　　　　　　　

早い夏だと思っていたらなんだか梅雨に逆戻りのような
どんよりとした蒸し暑い天気が続いています。

先日朝方散歩に向かった松原海岸。
あたりまえのように何もないことを確認した後、帰り道にこんな花が咲いているのを
見かけました。



萩の花。松林には萩がたくさんあるのですが帰り道のこの場所だけ花を咲かせていました。
なんだかんだといってももうあさってからは8月です。

　　　　

うちのゴーヤとへちま。
離してプランターを置いてあったのですが蔓がどんどん伸びてきて行き場を探すよになりました。
プランターとプランターの間に橋渡し、ゴーヤとヘチマの絡みです。
橋渡しに使ったのは冬に浜で拾ったつり竿を使いました。


ゴーヤはどんどん実をつけるのですがヘチマはなかなかつけないので
心配していましたが小さなヘチマが!


大きくなる日が楽しみです。





 

松原海岸は子供のときは夏休みの半分以上過ごした場所です。
だから下の写真のような波打ち際に出来た水たまりの記憶がありません。



最近気づいたのですがビーチクリーナーが通った後の少し窪んだところに
波や満潮になると海水がたまってできるようです。
先日ビーチクリーナー清掃に出合いました。
清掃しているおじさんにご苦労様と挨拶したら
掃除しないとお客さんも喜んでくれないからとのお言葉でした。

ゴミさえ出さなければいらないものなのですが・・・・・
この時勢ではやっぱり必要なものなのでしょう* *

誰が名づけたのかママコノシリヌグイ。
坂尻海岸にもありました。


こんなトゲトゲの枝でお尻をぬぐうなんてたまりませんね^ ^
花はかわいらしいのに。　
　　　　　　　

どんよりとした曇り空の日。
海水浴客の手前はハマゴウが。



そんな景色を見ていると大きな蝶が飛んできました。
近くで草にとまったのを見てみてたら蝶が2匹、真っ最中?!
　　　

そのうちそのまま飛び立ったのですがやはり夏です。
人間界にも近い人いないわけではありませんが、白昼堂々は
これすべて子孫のためでしょうね。

波打ち際に転がっていた小さな板きれ。

板きれに付着したヘビガイでしょうか・・・、何か文字のようにも見えました。



小さなフジツボが左にふたつ、下の付着物と合わせると顔も見えました。

坂尻海岸に打ち上げられていた赤っぽい海藻。
波穏やかな日だったので前日のものかもしれません。


小さな貝殻が絡んでいた海藻をめくってみると
5cmくらいのバイガイ。
エージングされてつるつるオレンジ色の模様があるのとは違って中身も入って
殻も地味な模様。まだ打ち上げられて新しいのでしょう。
坂尻ではこんなバイガイがいくつか見ることができました。
　　　　　　

本屋で立ち読みをしていたらスチール缶を使った、蚊遣りの作り方が
出ていたのでやってみました。

ペンギンのほかに、イカとマンボウを・・・・
簡単に出来ますからお暇なときにぜひどうぞ ^ ^

PS:

どんよりと曇って静かな坂尻海岸。
30℃ないといってもやっぱり夏、歩いていると汗ばんできます。

ここにもハマゴウの花が咲いていました。


咲くもの、枯れるもの、植物にとってはいろいろな姿がみえる夏です。