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2009年8月に作成された記事

2009年8月31日 (月)

8月末のビーチ

8/31、明日から9月。
なんだかすっきりしないまま7月、8月、夏が終わろうとしています。
Su1

昨日歩いた浜も、泳いでいる人はほとんどいなくて釣りやBBQを
やっている方だけでした。
歩いていて見つけたのはクワガタムシ・・・・ノコギリクワガタでしょうか。
今日のShigeさんのブログには立派なカブトムシの兜が載っていました。
空を仰いだクワガタのクワを写したつもりでしたがすごいピンボケで没。

今年の夏のような元気の無いクワガタに写ったのしか載せられません。* *
Su2

美浜町 管浜にて

2009年8月30日 (日)

鳥の骨もどき

昨日の横浜海岸は北風が少しあったせいか、海上のゴミや木片が
いろいろと打ち寄せられていました。
Umi

その中に、こんな物がありました。
大きな鳥の頭骨! と思いきや、1mくらいの割れた木片。
うまい具合に目の部分がフシのところと重なってそこに砂に埋もれた
別の木が突き出しています。

自然は偶然に、こんなことやってくれます。^ ^

Photo

2009年8月29日 (土)

グンバイヒルガオ

今日は曇り空。
午前中は所用のため昼から横浜海岸へ行ってきました。

Gunbaih

ポツポツと釣り客や泳ぐ人がいる程度でもうすっかり秋の海です。
歩いていると足元に見慣れぬ植物があるのに気付きました。
Gunbai2h
このあたりはコウボウムギやスナビキソウは、ハマボウフウが多いのです。

よく見ると本や写真では見たことのあるグンバイヒルガオではないでしょうか。
(間違えていたら教えてくださいね^ ^)
Gunbai3h

横に80cmくらい砂の上を這っていました。
Gunbai5h
写真で見たような鮮やかな紫色の花はありませんでした。
ここにはモダマやガラス浮き、ヤシの実も漂着していますから
グンバイヒルガオも漂着しても不思議ではないと思いますがこんなに大きく育つことも
あるのですね。
暖地ではないので冬を越せないらしいですが、また機会があれば注意してみてみたいですね。

2009年8月28日 (金)

渚のひょうたん

どこから流れてきたのかひょうたんの漂着を見つけました。
ひょうたん・・・漢字で書くと難しい瓢箪です。
どこかで栽培していた実が落ちてきたのか、それとも・・・・・

ひょうたんといえば私の世代では『ひょっこりひょうたん島』でしょうか。
そして小学校だったか中学校の国語の教科書に載っていた、文豪 志賀直哉の
『清兵衛と瓢箪』を思い出しました。
Hyous

ひょうたんをくり抜いて、中にお酒を入れてみたい。
アフリカの民族楽器のようにくり抜いた中に砂を入れてシェーカーもおもしろそう。
色を塗って顔を描いてもいいかもしれない、横浜シューマイのたれの入れ物の顔・・・

ひょうたんの使い道を考えながら写した写真のひょうたんは、やっぱりひょうひょうとして見えました^ ^

2009年8月27日 (木)

お盆の後には

お盆も終わったあと、浜を歩いてみました。
水晶浜は、まだ駐車場が有料だったのでパスして誰もいない浜へ。
Beachs

お盆の名残りの物がいくつか波打ち際にありました。
Bon1

ほうずき・・・・こういった網目模様になってもきれいだと思います。
血管みたいにも見えます。
Bon2

美浜町 北田海岸にて 

2009年8月26日 (水)

離岸

この島に、こんな看板を立てなくてもいつまでも
美しい島でいてほしい! (そのためには一人一人がゴミはしないことが大事ですが)
そう願いながらこの島から離れることにしました。

Kanban

ほんとうはもう少しいたかったのですが、時間が来てしまい
End1

船着場からの景色。
船に乗って離岸です。 
End3 
あっという間に、色ケ浜に着いてちょっと小高い場所から
水島を臨みました。
End2
青空の下、水島でのひとときでした。

2009年8月25日 (火)

対岸

この水島から東の方を臨むとそこは、越前海岸の入り口、東浦地区。
写真の真ん中あたりに3つのコブが見えますが、そこは岡崎山。
その山の左手が、初めてモダマを拾った横浜の海岸があるところです。
Photo

その横浜地区のずーっと上、山道があってそこは旧北陸線の線路跡。
勾配がキツくて2重連の蒸気機関車がスイッチバックで走っていたとか・・
私はまだ小さくて記憶にありませんが・・・

そして北西の方向に目を向けると、木が生い茂っていますが、そこはもう
島ではありません。半島です。 半島の道をちょっと走ると立石岬。
今は無人の燈台があります。
1

足元には貝溜まり、目新しいものは無くてもこの時期にはうれしいものです^ ^
Kaidamari

水島シリーズ、明日で最終回! (引っ張ってしまいました・・・・)

2009年8月24日 (月)

カニモリガイハウス

水島・・・・こうやってみるとやっぱり南の島のようですね。
ヤシの木でもあればわからないかもしりません。
Kanimori

このゴロタ石の辺りには、カニモリガイを家?にしているヤドカリがたくさんいました。
ヤドカリがよく入るのでカニモリガイと名付けられたと、何かで読んだような・・。

ヤドカリというのは巻貝に入っているイメージがあるのですが、巻貝でも割りと
ストレートタイプのこの貝をチョイスするというのはヤドカリも腰?を伸ばすほうが
楽なのかな~と思ったりしてしばし砂の上で遊んだしだいです。

Kanimori1_2

Kanimori2

水島で拾った貝・・・・うちにもって帰ったら世帯主も一緒のがありました。
当然ながら死んでいました。
悪いことをしたなあ・・・・・

2009年8月23日 (日)

サマータイム

この島で海を見ていたら、『サマータイム』という歌の詩を思い出しました。
いろんなミュージシャンが歌ったり演奏したりしているのでご存知の方も
おられるかもしれません。
ジャニス・ジョプリンやエラ・フィッツジェラルド他にも・・・

♪Summertime and the living is easy

Fish are jumping and the cotton is high ~

Fish

夏の水島にいると、まさに「夏はらくちん、魚も飛び跳ね綿は大きくなるし~」
そんな気分になってきます。

Mukouumi

水島シリーズ、もうちょっと続きます。 

2009年8月22日 (土)

海の中には -カシパン-

水島のような透きとおった海では、シュノーケルとマスクをつけて
漂ってみるのもいいものです。

Umi0s
ここは遠浅の砂浜と、ゴロタ石が混在したところで夏場ということもあり
そんなに多くの生物は見ることはありませんでした。
Umi01s_2  Umi02s    
それでもベラやメバル、コチの稚魚、などはちょろちょろとしています。

しばらくするとカシパンを見つけました。
生カシパンではありませんがこんなのがあっちこっちに転がっています。
冬場の波では砕けてしまうカシパンも夏場の海中ではこんな具合に鎮座していますよ。
Kasipans

addsence

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