今日の水晶浜。
すっきりしない梅雨空の下ですがビーチハウスの準備や海遊びで結構
にぎわっていました。
ベタ凪で岩場にはこんな赤潮の光景も・・
今日の目的はイソギンチャク採集。
このあたりには小さなイソギンチャク(以前紹介したときに尚さんから
教えて頂いたヨロイイソギンチャクやミドリイソギンチャク)
採って持ち帰って飼うというミッション?です。
イガイの間にいるものや、あんまり小さいものは難しいのですが
イソギンチャクの両サイドからゆっくり押さえてモミモミしてゆっくり
剥がすのがコツ。出来れば砂地にいるやつ。
いくつかは失敗しましたが2固体を無傷でゲットしました。
ペットボトルに入れて、違うペットボトルには新鮮な海水。
うちに持ち帰って海水は冷蔵庫へ。
個体のほうはワンカップ日本酒(月桂冠)の容器に移して出来上がりです。
浅瀬にいるイソギンチャクは温度の変化にも強いようです。
入れてすぐのイソギンチャクは恥ずかしいのと疲れのせいで触手を
あまり伸ばしませんがしばらくすると、ほら小さな触手が出てきました^^
いずれまた続報として報告しますね。
水晶浜で見かけたかなりエージングされたヒシの実です。
そしてこっちは先日立ち寄った三方にある縄文博物館横の川辺で拾ったヒシの実。
棘がツンツンしています。
川沿いの道にはこんなヒシがあちらこちらに。
去年の実がまだそのまま残っていたのでしょうか。
ここ縄文博物館には縄文杉や土器なども展示されていますし
当時に加工されていたココヤシの器なども発掘されています。
川の流れ込みをのぞくとまだ小さなヒシの葉にイトトンボが止まっています。
暑くなって川や湖にびっしりとヒシが繁茂して実ったヒシの実が、どこからか
海に流れ込んで漂着するのかもしれません。
ずっと大昔からこれが繰り替えされているのでしょう。
それにしても縄文人・・・ヒシの実を踏んだりしてさぞ痛かったのではと
思っています。
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