流れ物通信-Blog版

きのうと今日、福井のビーチコーマー　ことまるさんのブログには
浜産植物についての記事がでています。

先日行った坂尻海岸にもことまるさんのフィールド三里浜同様に
カボチャが見事に成長していまや大きな花を咲かせようしていました。


かぼちゃの芽はときどき見かけますがここまで浜の中央で立派に
成長したものは少ないとおもいます。


最初の写真でもわかるようにこのカボチャは浜焼きの跡から芽を出して大きくなっています。
浜焼きの際に出た海藻を燃やしたときの灰やその他モロモロが栄養となっているのかも
しれません。

こ
そしてなによりここまで大きくなると雑草と違ってこのまま見守ってやろうという気が浜に来た方の
心におきたのかもしれませんね^ ^
冬場には時々浜に漂着しているカボチャ。そんなカボチャの種がこぼれたものなのか。
それとも餌の少ない時期にカラスなどの餌にもなっています。カラスの糞に混じったものが
ここで芽を出したということも考えられますがどうでしょう?!

昨日までの3連休、近くの海水浴場はすごい人出だったようです。
私のフィールドでもある水晶浜はその代表格、
休日には名古屋、岐阜、滋賀ナンバーの車と人がドーッと押し寄せます。
冬場歩いていて私一人ということもあるのでウソのような光景です。

今日も暑かった!　仕事から帰るとうちから見える山の向こうがちょっと朱色がかってきました。
夕日見物に行ってきました。
今日まで知らなかったのですがラッキーなのは有料駐車場も場所によってはこの時間タダ。
浜に下りて日が暮れるのをじっくり鑑賞。



日中は賑わっていたようです。砂浜には無数の足跡。
日が沈む時もいいのですが、私は沈んだ後の空のファン。


砂浜にはあちらこちらでカップルが・・・もう帰る時間です。
帰り道、峠を越えて敦賀湾から東の山に出ている大きな雲が真紅に染まっていたので
車を停めて。

往復約1時間の夕日見物終わります。

おとといは車で10分くらいのところにある神社へ。
前にも紹介しました。

ここは昔から安産の神様としても有名です。
この日もお宮参りの家族連れが見えていました。
待ち時間、海を眺めています。


社務所脇にはこんなものが置いてあります。


百日紅が咲いています。
夏真っ盛り!! ^  ^

　　

 

暑い! 暑い! 日中はとても外にいられません。
きっと海は賑わっていることでしょう。

今朝も早朝BC&松林散策となりました。朝からガンガンと日差しが!
でもまだ朝方の海水浴場はガランとしていました。


東側を歩いていると葛に混じって目についたのがウンラン。

　　　　　　

　　　　　　ただこのウンランはホソバウンランといって帰化植物。
　　　　　　

　　　　　　別の海岸に砂地を這うように咲いているウンランとはちょっと葉の形が違っているので
　　　　　　調べてみたら原産はユーラシア大陸。かなり昔に日本に持ち込まれたようです。
　　　　　　繁殖力旺盛で海無し県の長野あたりでも見ることができるようです。
　　　　　　ナガミヒナゲシ、アメリカネナシカズラ・・・海辺の帰化植物、たくさんあるものです。

今日はほんとうに暑かった!
yahooの天気情報を見てみると、最高気温のランキングに福井県からいくつも入っていました。
33゛Cくらいのようだけど実際体感はそれ以上ありましたね。
いや暑かった!

早朝、松林を散歩しながら海に向かいました。
こんな実も転がっていました。

モミジバフウの実。

去年も一度紹介しましたがキノコ・・・
海ネタが少なくなったときのキノコ頼み(笑)
でも、キノコウオッチング、けっこう面白いですね!
 




松林をきょろきょろ歩きながらたどりついた早朝の海水浴場ですが、
今日はきっと子供達の歓声があがっていたと思います。

今日は午後から所用で仕事を休みました。
ついでに10分くらいですが坂尻海岸を歩いてきました。


ここでもハマゴウが咲き始めました。まだまだ一部ですが
明日からは天気が続いて暑くなるようですからあっちこっちと咲き出すでしょう。





ハマナスを見てきましたが花も実もついていません。
木の脇には、動物の糞、野うさぎのものでしょうか・・・?

私の住んでいる若狭は、水晶浜のような白い砂の場所があったり
あわびの殻が写った坂尻海岸のような黒っぽい砂の場所があったりといろいろです。


下のアジが転がっているのは私の近所、松原海岸。
白砂青松といわれていますがよくみると砂というよりも砂礫のほうが
正しいのかもしれません。


水晶浜も場所によっては砂礫がある場所や非常に細かい砂の場所があって
その場所でよくお金を拾います。硬貨の重みで落とした勢いで砂に隠れてしまうからでしょう。
下の写真は、細かい砂をグラスに入れてカナヘビのフィギュアと貝殻を入れて
アレンジしてみました。
 

ちよっと前、水晶浜がまだ海開きしていなかったときに
見つけたものです。



なんだか妙に日本離れした小さなプラ製フィギュア?です。
ずんぐりしています。そして何かを羽織っているようにも見えます。
こういった物を見かけるとついポケットや袋に入れてしまうのですが
しばらく拾ったことを忘れてそのままになっていました。

先日袋の中身を整理していたとき、この拾ったものの背中を改めてみると
こんなのでした。

背中に何かを背負っています。
これはもしかしてパラシュート、昔風に書くと落下傘でしょうか。それとも・・・
どこの国の物かルーペですみずみを身体検査?したのですが結局不明。
約2cmの小さな流れ物でした。

昨日は坂尻海岸、今日はまた先週土曜日の松原海岸の紹介。


時々散歩をする松林を抜けて海岸に出るとビーチクリーナーが数台稼動していました。
朝も早く稼動しているはず、時は10:00過ぎですから行ったり来たりしているのでしょうね。
これだけ走っていれば何もないはずです。
　　


そして恒例のキャンプ禁止の立て看。
ポルトガル語です。
もし水晶浜で白い砂、ポルトガル語の看板、ビキニ姿の女子・・・
部分だけ見るとブラジルの某海岸といっても分からないかもしれませんね。
おととしのリーマンショック以降、その数は減ったとも聞いています。

坂尻海岸。
冬場には様々な漂着物も見ることができる海岸です。
この坂尻の浜もこの季節になると釣り客ばかり。


そんな浜は海浜植物が茂っています。ついこの間まで咲き誇っていた
ハマヒルガオも種を残す準備中です。

ハマヒルガオに替わって勢いのあるハマゴウ。



でもアメリカネナシカズラに締め上げられているのもあったりして
植物の世界もいろいろと大変みたいですね。